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ブログの記事を自動でソーシャルメディアに拡散する流れ。IFTTT, Hootsuite, Gmail転送

 

筆者はこのブログで、エセSIer兼デザイナーのような役割を担っている者です。

 

KresTのメンバーは今のところあまりテクノロジー方面には明るくないため、

起業の企画の段階では出来る限りのことは手伝おうとしています。

 

今回は、ブログの記事が公開された際に連鎖的に起こる、

ソーシャルメディアへの情報拡散及び、KresTメンバーへの自動通知についての記事です。

 

ちなみにこの記事は、このポジションを誰かにスムーズに引き継ぐための

身内メンバーへの伝達の役割も含んでいたりしますw

 

似たような境遇の方の参考になればと思い、まとめさせていただきます。

 

このブログは、リーダーであるカナタニが書く起業日記を大黒柱として形成されています。

 

ブログに記事が投稿されると、まずはそのRSSフィードにIFTTTが反応します。

 

ブログのRSSフィードのURLですが、実際のURLの最後に「/feed」を付けるだけです。

 

このブログでは、http://krest.hatenablog.com/feed

これだけでRSSフィード用のアドレスになります。

 

IFTTT

IFTTTでは、ブログのRSSフィードに関する3つのレシピを使っています。

 

  1. Twitterアカウントに流す。
  2. Facebookページに流す。
  3. KresTのGmailに送る。

の3つです。

 

Twitterアカウントでは、

ブログ更新: "タイトル" ブログURL

 

Facebookページでは、

記事のリンク付きで、本文にはタイトルのみ

 

を流すように設定しています。

 

Gmail

アカウント情報の流出で世間を騒がせているGmail様ですが、

やっぱり一番使い勝手が良いように思うので使わせて頂いています。

Google様、嗚呼Google様。

 

IFTTTからGmailに通知を送る理由は、KresTメンバーに確実に届ける為です。

 

SNSの発展は目覚ましいですが、僕はEメールは死ぬどころか、

ますます重要性が再認識されると思っています。

 

更新されたリーダーの起業日記をいち早くメンバーに届ける為に一番いい方法は、

やはりEメールだと思いました。

 

そこで、

  • 更新のRSSフィードをIFTTTで受け
  • 通知メールをKresTのGメールで受け
  • それを各メンバーにGmailから転送する

という、なかなか遠回りなプロセスを踏んでいます。

 

時間差はIFTTTで5分から10分程度、

Gmailではほぼ無しだと思います。

 

Gmailの転送の設定ですが、これはGmailの設定のフィルタの所から行います。

 

フィルタで、条件に合うメールをメンバーそれぞれに送っていくのですが、

ここもまたややこしいです。

 

勝手に転送するスパムを防ぐためだと思いますが、

それぞれのメンバーから転送の承認をしてもらう必要があります。

 

それが終わればフィルタを作るわけですが、なぜか1つのフィルタで複数のアドレスに転送は出来ないようです。

 

そのため、メンバー1人につき1つのフィルタを作りました。

 

フィルタの内容は、

"KresTのブログが更新されました"

というIFTTTで設定したキーワードが含まれているものを、
既読+アーカイブ+ラベルを付けつつ、KresTメンバーに転送する形です。

 

 

これでメンバーへの通知メールは完了です。
このプロセス、それぞれのメンバーがRSS購読アプリでも常用していれば必要無いんですが、そういう会社文化ではありませんので。。。(笑)

 

Google+

残るはGoogle+への記事の転送です。

 

前までは、IFTTTでもGoogle+の扱いがあったような気がするのですが、

今はどうやら無いようなので、仕方なくここではHootsuiteというのを使います。

本当はIFTTTで統一したほうが楽だったんですが。

 

Google+はAKBメンバーしか使っていないオワコンのようなイメージもありますが、

噂によるとビジネスでは力を発揮するようです。

 

Googleは無駄な記事を検索結果の上位に載せないために、著者情報を重視するような方向にシフトしているようです。

 

本名をさらけ出して書いている記事を評価し、

Google+上で人気があるコンテンツを上位に置きたいようです。恐らく。

 

その辺のSEO的な信頼は、企業にとっては死活問題になりうるので、

企業はオワコン臭があっても気にせずGoogle+を上手く活用すべきかもしれません。

 

 

ネット上の信頼という話から少し派生した無駄話ですが、

筆者の住んでいるアメリカでは、LinkedInがSNSの中でかなりの地位を誇っています。

 

LinkedInはビジネスのためのSNSですので、就職や転職には欠かせないものとなっています。

本名や学歴をさらけだす、ネット上の履歴書SNSといった感じです。

日本でも、LinkedInのアカウントが無いと採用されないような時代がいつ来るか分からないので、早いうちにアカウントを作ってプロフィールを育てておくことをオススメします。

 

閑話休題

上述のような形で、ブログ記事のソーシャルメディアへの拡散・身内への情報共有をしていますが、これがベストな形かどうかは分かりません。

 

もっと楽な方法があるよ!という方はTwitterアカウントあたりにリプ下さると大変ありがたいです。

 

この内容がKresTメンバーに理解されて、いずれ上手く全てが引き継げればいいのですが。。

 

哀れなエセSIerを極楽浄土に送っていただける方は、

この記事へのはてブを、お布施だと思って押して下さい。

悪口ブコメでも、成仏できそうな気がします。

 

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